『かめっこ焼き』販売イベント
「日和佐 発心の会」では「道の駅日和佐」からお借りした亀型の回転焼き機をお借りして『かめっこ焼き』というお菓子の販売を行っています。
↓『かめっこ焼き』の作り方について書いた過去の記事
↓徳島新聞の記事
「かめっこ焼き」は三連休の初日を利用して、桜町通りにある「さくら庵」という民宿兼カフェの前にある空き地で販売しています。
イベントでは地元音楽バンドによるアニメやフォークソングのライブを開催したり、「かめっこ焼き」をご購入いただいた方には「さくら庵」ドリンク割引券をお渡しするなどの地域連携の方法を模索しています。
↓かめっこ焼き販売の様子
販売を行う前は、会場が町内で最も人混みの多い薬王寺から離れており、小規模イベントということから「人が集まらないだろう」という反応は多かったです。
しかし動画を見ていただければ分かるように、多くの町民や観光客に参加していただいております。イベントには「フードショップみなみ」に行く際に立ち寄る桜町通りの住民が多く、実際に活動を行うことで新たな場所の性質が浮かび上がってきました。
桜町通りにはさくら庵の前の空き地以外にも、いくつか空地があります。
しかし、そのほとんどが店舗や住居の駐車場として活用されています。だけど、「店舗・住居からの駐車場の距離、駐車場の面積」を考えると現状の空地活用は必ずしも最適とは言えないと思います。
「かめっこ焼き」の販売イベントを通じて、今後は桜町通りの住民間で意見交換などを行い、駐車場を集約させることを進め、それによって生まれた新たな空地の活用を考えていく必要があると感じました。
ちなみに、2022年9月17日(土)の「ひわさ秋祭り2022」でかめっこ焼きの販売を行う予定でありますので是非ご参加ください。